2019年に発売された『ロック・グラス(283ml)』から容量を87ml増やした370mlが登場
高さが19mm伸びたため「長方形の角氷を入れるとグラスからはみ出して見栄えが悪い」「クラッシュアイスをたっぷり入れると山盛りになって飲みづらい」という問題点をクリアできます。
容量は大きくなっても口径は変わらず、握りやすさは従来のまま。
大きな氷も入れやすいフォルムや、光を屈折させ氷をより美しく演出するグラス底部の凹凸、メジャーなしで60ml(2オンス)を注げる機能的なデザインも踏襲しており、スピーディーに創造性あふれるカクテルをサーブすることができます。
ゼイン・ハリス氏は次のようにコメントしています。
「氷はカクテルのみならずほぼ全てのドリンクに使用するものなので、今回のグラス開発において最大のポイントでした。決まった量のお酒を注いでも氷の大きさによって水位が変わり、お客様に量が少ないのではないかと誤解されるのを防ぐため、今回発売のダブルロック・グラスをはじめ、ハイボール、フィズ、ニート・グラスはメジャーを使わなくても正確に60mlの量が測れるデザインになっています。また、標準的なサイズのアイスキューブはもちろん、高級感のある大きめサイズの氷もスムーズに入るよう作られているため、無理なく中心に落とし込んだり、並べたりすることができます。バーテンダーの効率性を踏まえつつ、お客様に与える印象やラグジュアリー感を損なわずにサーブすることにもこだわり、その両方を叶えるグラスとして安心感をもたらす唯一無二のコレクションと言えるでしょう」